日本三大稲荷の一つ |
愛知県豊川市: 豊川稲荷 (2011.6.11) |
豊川稲荷は、京都伏見稲荷、佐賀祐徳稲荷と並ぶ日本三大稲荷の一つで、商売繁盛、福徳開運・家内安全の神として全国的にも有名です。 お稲荷さんといえば神社のような気がしていましたが、大きな伽藍に入るとお寺さんで、鈴を振って手をたたいてお参りするする様な雰囲気ではなく、つい手を合わ、「ナンマイダ」と口すさんでしまいました。 その後、のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)にてのんびりと動植物を見て、そこから三河湾 蒲郡の形原温泉 あじさい祭りに行ってきました。あじさいの花にはいろんな種類があるのに感心しました。 |
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豊川稲荷 | ||
豐川稲荷は、正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院です。 一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」を想像される方が多数であると思われますが、当寺でお祀りしておりますのは鎮守・(とよかわだきにしんてん)ですが、稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まり、現在に至っております。 ※ 『東海の霊場 豊川いなり』のホームページの「豊川稲荷略縁起」より | ||
![]() 総門前からの門前町 「いなり表参道」(南東方面) | ![]() 門扉及び両袖の扉が樹齢一千年余の 欅一枚板でなる総門(内側) | ![]() 総門を入ってすぐ北側(右手) にある鎮守堂(南面) |
![]() 現在立顧所(ご祈祷受付)となっている内部が四百畳敷きの大広間となっている書院(最祥殿) | ||
![]() 今川義元が寄進したと伝えられる 寺建物で現存最古の山門 | ![]() 瓦葺二重屋根、十一間四面の 大きさの法堂(本堂) | ![]() 本殿への石階段左側にある みこし殿 |
![]() 本殿への石階段 | ![]() 本殿前からの法堂と 参道鳥居(東方面) | ![]() 本殿から 法堂や宝雲殿への渡り廊下 |
![]() 本殿から奥の院参道、裏門に かけてぐるりとはためく千本幟 | ![]() もと本殿拝殿であった 奥の院拝殿 | ![]() 奥の院右そでにある 納符堂(お札納め所) |
![]() 安政5年創建のもと奥の院拝殿が 移転した景雲門 | ![]() 景雲門前にある三重の塔 | ![]() 宝雲殿から法堂への 渡り廊下 |
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豊川稲荷 平成23年6月11日時点 | |
◇所在地 | ・愛知県豊川市豊川町1番地 |
◇交通 |
・JR飯田線 『豊川駅』 西口、又は、名鉄豊川線 豊川稲荷駅 から、 豊川栄町通りか門前町通りを徒歩約3分(約400m) |
◇問い合わせ |
・宗教法人 豐川閣妙嚴寺 TEL:0533-85-2030 ・豊川市観光協会 (豊川市役所内) TEL:0533-89-2206 ・豊川市観光案内所 TEL:0533-86-2054 |
のんほいパーク (豊橋総合動植物公園) 平成23年6月11日時点 | |
◇所在地 | ・愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238 |
◇交通 |
・JR東海道本線 『二川駅』(豊橋−二川駅間約6分) 南口より、国道1号線を 横切り、東門まで、徒歩約6分(約500m) ・東名 浜松ICより国道1号線(浜名バイパス経由)を豊橋方面へ約1時間、 『動植物園入口』の信号を左折 ・東名 豊川ICより国道151号線を小坂井方面へ約10分、『宮下』の信号を左折後、 国道1号線を静岡方面へ約30分、『動植物園入口』の信号を右折 ・東名 音羽蒲郡ICより国道1号線を静岡方面へ約50分、 『動植物園入口』の信号を右折 |
◇駐車場 | ・中央門(850台)、東門(450台)、西門(400台)の無料駐車場を利用 |
◇開園時間 | ・午前9時〜午後4時30分(入園は午後4時まで) |
◇休園日 | ・毎週月曜日(祝日及び振替休日の場合は翌日) ・12月29日〜1月1日 |
◇入園料 | ・大人600円、小・中学生:100円、未就学児:無料 ・<前売券> 大人:480円、小・中学生:80円 ・<年間パスポート> 大人:2,000円、小・中学生:300円 |
◇のりもの | ・ジェットコースターはじめ12種類:料金 100円〜300円 ・園内バス1日券:200円 ・ダイナビジョンシアター観覧料:大人 500円、小・中学生 200円 |
◇問い合わせ |
・豊橋総合動植物公園 TEL:0532-41-2185 ・豊橋市観光コンベンション協会 (豊橋商工会議所内) TEL:0532-54-1484 |
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参考文献 | ・現地で入手のパンフレット、解説板 ・『東海の霊場 豊川いなり』のホームページ |