木造城址

水田の中、農道沿いにある城址土塁(西面)
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水田の中、農道沿いにある
城址土塁(西面)
農道からの城址土塁と説明板(南面)
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農道からの城址土塁と
説明板(南面)
 木造城は、正平21年(1366)北畠大納言顕能の三男顕俊が築城しました。
 顕俊は、木造氏とあらため、初代城主として久居市、一志郡を支配しました。

 現在の城址は、享禄元年(1528)、七代城主木造俊茂が古城の北300mに新たに築き、天正12年(1584)城を明け渡すまでの五十六年間使われました。

 城は伊勢街道に近い交通の要路で、平城形式で築かれています。
 周囲には沼などの低湿地が広がり、防御がしやすい構造となっています。
 城下町では定期的な「市」が立ち、人と物資の交流がおこなわれていました。

 現在は、周りを水田に囲まれていて、農道沿いに僅かにこんもりと土塁が残っているばかりで、そこに案内板と、土塁上に昭和42年建国記念の日、城創建後六百二年、木造氏の子孫?名の刻まれた石碑が建てられています。

畑の中の城址土塁(北東面)
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畑の中の城址土塁
(北東面)
農道と畑の間の城址土塁(北面)
農道と畑の間の城址土塁
(北面)
土塁の上に建つ城址石碑と記念石碑(南面)
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土塁の上に建つ城址石碑と
記念石碑(南面)
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 木造城址                                     平成22年4月30日時点  
◇所在地 ・三重県津市(旧久居市)久居木造町字城
◇交通 ・近鉄名古屋線 久居駅東口から三重交通バス21系統高茶屋方面行きバスに乗り、
   「高茶屋団地前」バス停下車、国道165号線を西に300m程戻り、
   バスが出てきた方向と反対の左側の道に入り、南へ700m程で
   突き当たった所を右に折れ、川を渡りさらに400m程南進し、
   広い農道を左折して、左手前方農道沿いに土塁あり
・近鉄名古屋線 桃園駅出入口から、東南東に向って約1kmほど進み、
   桃園小学校を過ぎた最初の路地を左に入り、すぐの広めの農道に右折して、
   1km程東進(距離約2km程)
・伊勢自動車道 久居ICから、国道165号線を東に4km程進み、
   高茶屋団地手前の交差点の路地を右に入り、南へ700m程で突き当たった所を
   右に折れ、川を渡りさらに木造神社方面へ400m程南進し、
   手前の広い農道を左折して東進した左側
◇駐車場 ・なし、城址前の農道路肩を利用
◇問い合わせ津市観光協会   TEL:059-246-9020
津市教育委員会事務局 久居事務所  TEL:059-255-8861

参考文献 ・現地の旧久居市教育委員会の説明板

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