伊香保関所跡
入口からの関所建物と門柱跡(北西面)
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入口からの関所建物と門柱跡(北西面)

関所建物(北面)
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関所建物(北面)
 三国街道の裏往還の要所として寛永8年(1631)幕府の命により伊香保村口留番所(関所)がこの地に設置された。
 当時の関所は、間口5間、奥行3間の約15坪の萱葺屋根の建物で、周囲に木柵があり、東西に門扉が設けられていました。

 伊香保温泉から吾妻町へ向う出口に百姓関を設け、地元から関守を選び、警固に当て樵夫、草かり、農耕作人の外は一切関所手形がなければ通行ができませんでした。
 これは伊香保温泉に出入りする当地客が対象で、江戸からの子宝の湯と宣伝されて婦人客が多かったので、「入鉄砲に出女」の詮議が厳しく取締られ、尼さん、少女、前髪立ちの若者まで不審の者を捕らえれば、ご褒美まで与える仕組みになっていました。
伊香保まつりで賑わう石段街(中間部)
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伊香保まつりで賑わう石段街(中間部)

関所建物と外柵
関所建物と外柵(北面)
 
[ 伊香保温泉 観光案内図(現地説明板より)(109kB) ]

 まちの駅(関越交通のバスターミナル)からは、伊香保ロープウェイにて、標高936mの上の山公園の見晴展望台まで上がり、展望を眺め、そこから約20分ほど、伊香保神社に下ります。

 伊香保神社から石段街を降りていくと、「石段の湯」下の最下段に伊香保関所があります。
 こじんまりとして、説明板もあり、入館無料です。
 帰りには、途中にある金大夫ホテルの近くの足湯にて休憩するのもよいかも。
関所建物内部(左・東側) 関所建物内部(右・西側) 関所入口にある「関所の掟」説明板と侍顔板
関所建物内部(左・東側)
 
関所建物内部(右・西側)
 
関所入口にある
「関所の掟」説明板と侍顔板
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 伊香保関所跡                                   平成21年9月19日時点  
◇所在地 ・群馬県渋川市伊香保町伊香保
◇交通 ・JR上越線渋川駅からバスで伊香保温泉行き約30分。
   渋川温泉まちの駅から徒歩で約5分
・関越自動車道・渋川・伊香保ICより、国道17号線に出てすぐの中村信号を左折し、
   県道35号線を進み、国土交通省前信号を左折し、県道33号線に入り、
   伊香保温泉まで約9.8km、約15分。
◇駐車場 ・街中に無料駐車場が多くあり、
 特に便利なのは、中腹のまちの駅横の市営物間駐車場を利用
◇問い合わせ (社)伊香保温泉観光協会    TEL:0279-72-3151
渋川市役所 経済部観光課   TEL:0279-22-2111

参考文献 ・現地解説板、現地入手のパンフレット

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