金剛院城址

金剛院正面の冠に城址碑とある院標柱
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金剛院正面の
冠に城址碑とある院標柱
寺地西辺側に残る土塁跡(南方面)
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寺地西辺側に残る土塁跡
(南方面)

 金剛院城は、豊臣秀吉の従兄弟にあたり、家臣の青木紀伊守一矩(かずのり)の府中(武生:現越前市)城主時代の居城跡といわれる。

 曹洞宗慧日山 金剛院は、永享5年(1433)に玉翁正光禅師により開山された。
 初め安泰寺と号し、平出村(現越前市)にあったが、天正元年(1573)織田信長の進撃の際に焼失した。
 丹生郡八田村(現南越前町)に移り、さらに同11年青木紀伊守重治の帰依により旧地に堂宇が再建されました。

 慶長15年(1610)の府中領主 本多富正によって、青木氏居城跡の現在地に再興され、当院東側には金剛院門前町が発達した。

金剛院内側からの山門(薬医門)
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金剛院内側からの山門
(薬医門)
寺域西辺側中央の土塁跡
寺域西辺側中央の土塁跡
 東西65間、南北74間の広大な寺域を有し、土塁跡など往時の館の面影をとどめる。

 毎年7月15日に行われる七月盆送り火の行事「たけふみたままつり」は、数千本のローソクのみの灯りの中、僧侶が経を読みながら歩き、幽玄な雰囲気が漂います。

 往時は館の四方を土塁と外堀で囲んでいたそうですが、現在は寺本堂の裏側墓地の西側に土塁跡が残るのみです。

 金剛院城址                                  平成22年8月15日時点  
◇所在地 ・福井県越前市深草二丁目2-37
◇交通 ・JR北陸本線 武生駅西側のアルプラザの前の道を800m程西進し、
   用水路に掛る橋を渡ってすぐを右に入ってすぐ左
◇問い合わせ ・観光・匠の技案内所  TEL:0778-24-0655
 ※ JR武生駅前武生パレスホテル1F
   【開館時間】午前9時〜午後6時 年中無休(ただし、12月30日〜1月2日は休業)
・越前市観光振興課   TEL:0778-21-3307
・金剛院          TEL:0778-22-7188

参考文献 ・現地の「越前市教育委員会」の解説板
越前市のホームページ

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